【読書レビュー】サービスが伝説になる時/ベッツィ・サンダース

鈴木の図書館

どうも、鈴木の巣です。

自己啓発本って、こんな批判をする人がいます。

「そんなの読んでやる気になっても、すぐに息切れするだけだよ」と。

いいんじゃないですか?それ。

やる気になったら、そのやる気でまた本読んで、

ドーピング打ちっぱなしで延々とやったらいいんですよ。

そしたらいつか、相当高みまで到達しているはずです。

さて、今回はベッツィ・サンダース氏の

サービスが伝説になる時

です。

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著者のベッツィ・サンダース氏はアメリカの高級デパート、ノードストローム出身で、自身の体験をベースにサービスレベル向上のノウハウを体系化した本です。

こちらの本、本当に共感した箇所がありまして、

人材育成について書かれた部分で、報酬について言及されているのですが、

以下の5つが重要と説いています。

  • 昇進の機会
  • 承認
  • 手当
  • アメニティ
  • 責任

特に2つ目の承認ですよね。注目すべきは。

90年代に書かれた本なのですが、当時でも大事と考えられていた承認

今の時代、特にここ、大事ですよね。

むしろここがすべてと言ってもいいかも知れません。

だって、若者、生活する上での必要最低限以上の収入、欲してないですよね。

昇進、嫌だって人いっぱいいますよね。

責任、軽いほうが良いって人達で溢れてますよね。

でも、承認は求めてるんですよ!

もしも今、店舗ビジネスの店長だったり、ある部所のリーダーだったりする人には、ぜひここを意識してほしい!

てかこの本買って!読んで!

絶対変わりますから!!!

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