【読書レビュー】他の店が泣いて悔しがるサービス/香取貴信

鈴木の図書館

どうも、鈴木の巣です。

仕事論だとか効率化だとか、

そういったビジネス本ってたくさん有ると思うんですけど、

サービスに焦点を当てた本ってそう多くないですよね。

今回はそのサービスについて書かれた本、

「他の店が泣いて悔しがるサービス」

です。

はい、わたくし鈴木の巣が尊敬してやまない方の一人、

香取貴信さんの著書ですね。

香取貴信さんと言えば、

あのベストセラー

社会人として大切なことはみんなディズニーランドで教わった

の作者として有名ですね。

今回ご紹介する本は既に絶版となってしまっているようで、

アマゾンやメルカリなんかではプレミアがついてるみたいです。

さて、この本で学べることはこちらです!

  1. 顧客づくりの考え方
  2. プロとは何か
  3. 本物のサービスとは何か

結論から言いますと、この本、めちゃめちゃ勉強になります。

まず顧客づくりの考え方に関してですが、

結構、私も含め凡人サービスマンの皆さんは、

スキルに頼りすぎている部分があるんですよね。

わかりますよ。

今まで何年も仕事をしてきて、

これである程度のスキルを身に付けると、

それが売上をつくるすべてという感覚になりますよね。

でも、そういったスキルって、

意外とお客様にも、

「あぁ、上手いこと言って買わせようとしてるな」ってバレてることが多いんですよね。

じゃあ何が大切なのか!

それは、やっぱりサービスなわけです。

お客様は商品ではなく、サービスにのみ感動する。というのが、この本の主張なわけです。

この大前提があって、

それを実現していくためには、

プロとは何か。

本物のサービスとは何か。

というのを確認していく。

そんな構成になっています。

「サービスの理想ってこうだよね」

「これが大切だよね」

ってのを再確認できる素晴らしい本です。

ぜひサービスを身に付けたい方は読んでみてください!

今回は香取貴信さんの、

「他の店が泣いて悔しがるサービス」の紹介でした!



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